2017-06-13 第193回国会 参議院 法務委員会 第18号
世界最強の盗聴システムを持つアメリカ、そしてフランス、共謀罪の発祥国と言われるイギリスなどで、テロ対策が進んだ国ですが、その国でここ数年テロが多発しています。テロ対策の監視対象が多く、情報処理が追い付いていないのではないかとも言われておりますが、テロ対策を行うことがテロを防止することにつながるのか、そもそもこの法案がテロ対策となり得るのかについてそれぞれ御所見をお伺いいたします。
世界最強の盗聴システムを持つアメリカ、そしてフランス、共謀罪の発祥国と言われるイギリスなどで、テロ対策が進んだ国ですが、その国でここ数年テロが多発しています。テロ対策の監視対象が多く、情報処理が追い付いていないのではないかとも言われておりますが、テロ対策を行うことがテロを防止することにつながるのか、そもそもこの法案がテロ対策となり得るのかについてそれぞれ御所見をお伺いいたします。
の岸総理がアイゼンハワー大統領のところに行って、少なくとも中国が、ココムよりも厳しい統制リストがあったところを、チャイナ・ディファレンシャルを撤廃していくというようなこともありまして、ずっとこういったものは、今でも、ワッセナー協約だけでなくて、MTCRとか生物・化学兵器の統制とか、いろいろな国際レジームが、余り表に出てこないんですけれども、ありますし、また一方で、ECHELONみたいな、国際的盗聴システム
ですから、そこがやはり一番大きな問題で、確かに当時、G7はみんなこういう盗聴システムを持っている、日本だけない、それが導入したいという大きな理由だったんですよね、それを横並びにしたいと。でも、結局、警察もそれぞれあって、日本のような警察というのはほかの国にないですよね、フランスだって、イギリスだって。
○大田昌秀君 ECHELONのような国際的な盗聴システムに我が国が加担するとすれば国際的な信用問題にかかわってくると思いますが、防衛庁にお伺いいたします。 青森県の米軍三沢基地にはゴルフボール状の大きい白いドームが十数個並んでいて、これがECHELONの受信施設と報じられておりますが、事実関係はどうなっておりますでしょうか。
過般、私は、ドイツの元緑の党に所属していたイルカ・シュレイダー議員の話を聞く機会を得ましたが、アメリカの盗聴システム、エシュロンにEUで最も激しく反対を叫び続けてきたこの女史でさえ、私の質問に対し、EUでもこれに代わる盗聴システムを確立していくしかないという流れを止めることはできないだろうと述べていたのであります。
世界で最強の軍事力を持ち、かつECHELONという盗聴システムを持つアメリカも、ニューヨークのテロは防げませんでした。テロを受けることのない国際協調、平和外交戦略こそを持つべきではないでしょうか。 アメリカのブッシュ大統領は、イラン、イラク、北朝鮮を悪の枢軸と非難しました。仮想敵国を作っていくことは、世界の平和を作っていくことに著しく反していると考えます。
○木下委員 この点については、時間の関係であとから論議をいたしますけれども、とにかく自衛隊は、従来このような高度の、言うならばレーダー電波盗聴システム、こういうものは持っていなかったと思うのです。もっとも、あの北海道の千歳のそばに二年前から開始されましたクマ・ステーションというのがありますね。